今日は私の持っているカレーの本を紹介します。
①『わたしだけのおいしいカレーを作るために』水野仁輔さん
トップの画像にしているこの本は、私が最初に購入したカレーの本です。
松崎町の「汽水空港」という古本屋さんで購入しました。
著者の水野さんはカレー界では有名な方だそうで、経験談やおもしろ話、オリジナルのレシピも紹介されています。
私が一番好きな箇所は、玉ねぎを炒める際の指標「きつね色」についての話。
すごく真面目で参考にもなるお話でありながら、面白おかしくって引き込まれました。
確かに…きつね色ってどんな色…? と思ったあなたはぜひ読んでみてください。
②『ひとりぶんのスパイスカレー』印度カリー子さん
この本は今年の誕生日に妹が誕生日プレゼントに買ってくれました。
わたしのスパイスカレー作りの教科書です。
著者の「印度カリー子」さんという名前にカレー愛が詰まっていて、尊敬の域です。
玉ねぎにトマト、スパイスを混ぜて「グレイビー」を作れば、後は様々なカレーに応用できる、初心者にぴったりのやさしいテキストでおすすめです。
③『オレンジページ 2021年 9/17号』一冊まるごとカレースペシャル2021
④『Meets Regional 2021年9月号』大阪スパイスカレーⅢ
今年の夏に購入したカレー特集の雑誌たち。
夏という季節はカレーが人気なようで、コンビニで見つけては一目惚れして購入してしまいました。
雑誌の中にはたくさんのお店がこだわりのカレーを紹介しています。
実は雑誌の中身がとってもおしゃれでそこもお気に入りポイント。
カレーはおしゃれ、おしゃれとはカレーなのですね。
気づけば夏は過ぎてしまったようですが、今度は食欲の秋が到来です。
秋の味覚をカレーでも楽しめるといいな、と思いました。
休みの日には、車を運転してお店をはしごします。ひとりでお買い物がてらドライブをして、やる気になったら材料を買って帰ってスパイスカレーを作るのがマイブームです。なんだかゆる~い鳥取弁と、大自然に囲まれてちょっと不便なところが鳥取の好きポイント。静かでゆったりとしたカフェや、美味しいカレー屋さんが沢山あるのも気に入っています。