全国的に桜が見頃を迎えていますね。
鳥取の街中でも、至る所で満開の桜を目にします。
せっかくなので私も「桜を見に行こう!」と思い、
比較的混雑していなさそうな夕方の久松山へ行ってきました。
しかし「夕方だったら人が少ない」というのは私の検討違いだったようです。
18時を回るころでも、多くのお客さんが桜を見られていました。
多くの人にとって「桜を見る」ということが、
どうしてこんなに魅力的に感じるのだろうと
ふと、不思議に感じます。
何十年どころか何百年も変わらずに、
日本人はずっと、飽きることなく桜を見続けてきたのでしょう。
科学なんかでは解明できないような何かが桜にはあって、
私たちはずっと、それの虜になってしまっているのではなかろうか。
薄暗い夕空が透けて見える小さな花びらを見つめ、
桜の不思議な魅力について考えたのでした。
鳥取は海も山もあって自然がいっぱい!というだけでなく、どこか懐かしい街並みや、ぬくもりのある可愛い民芸品の数々など、とにかくワクワクするものがいっぱいです。そんな素敵な景色の中でドライブするのも、お家でまったりスローライフを楽しむのも、色んな過ごし方を受け入れてくれるのが鳥取の好きなところ。普段は絵を描いたり、英語の勉強をしたり、ドライブに出かけたり、浅く広くいろんなことにチャレンジしています。