日記

キラキラ輝く「輝太郎柿」

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ライター

柳田 洋子

先日、八頭郡で柿を栽培される「岡崎ファーム」さんへ行ってきました。

 

暑いぐらいの秋晴れの日、駐車場に着いた私たちを出迎えてくれた岡崎さん。岡崎ファームさんは、明治時代から続く柿農家さんです。今回お話をお伺いした、園主の岡崎さんは4代目になるそう。100年の柿の木もあるとのことで、ぜひ今度見てみたいです。

10月初めは、輝太郎柿の収穫の真っ最中とのことでお忙しい中、柿についてのお話を色々と話してくださいました。 

  

輝太郎柿は、鳥取県のオリジナル品種として栽培される甘柿で、花御所柿などよりも随分早い時期に実がなる品種だそうです。たくさんお土産としていただきみんなでいただきましたが、なめらかな果肉で上品な甘味。大玉でとても食べ応えのある柿でした。

  

 

八頭郡は、昔から柿の名産地。寒くなり紅葉が終わる頃、葉っぱが落ちた柿の木には、濃いオレンジ色の実がタワワに実る、美しい風景が見られます。

しかしながら、段々と柿を作られる生産者さんの高齢化により、農作放棄地も増えてきているそうです。

そうなってくると、冬の風物詩として見られている一面の柿畑も少なくなってくるのかと思うと本当に忍びないです。岡崎さんは、少しでもそういった流れに歯止めをかけたいと、農作放棄地を活用するよう色々と働きかけられています。柿畑は、八頭郡の地域産業とともに、残していきたい原風景です。

  

とりのひとマルシェでは、花御所柿を販売させていただけることになりました。

またご準備できましたら、お知らせいたしますね。

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ライターのコメント

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ライター

柳田 洋子

柿は昔から馴染みがあり家でも食べますが、やっぱり専門の柿の生産者さんの柿は、全然違うなと納得します。