めっきり秋も深まりました。
今はスーパーで年中見かけるきのこですが、山での収穫が秋がメインシーズンなこともあり秋になると食べたくなりますね。
私は、一年中冷蔵庫の中に何かのきのこがないと、落ち着かない…というぐらいきのこをよく食べます。
先日、念願かなって八頭町にある「北村きのこ園」さんを訪問しました。長年近くで働いていましたが初めての訪問に胸がときめきました。きのこ園の中では、すくすくと育ったエリンギィをみせていただきました。まるできのこの妖精みたいです。
きのこは、倒木や切株などに生えているから「木の子」と言われるようになったそうです。
現在では、大量生産されるきのこは、トウモロコシを粉砕したもので栽培されるものが多いそう。ですが、北村さんは、杉のおがくずを寝かしたものを使っておられるそうです。
正真正銘の「 木の子 」ですね。
北村きのこ園さんは、もぎたてを発送してくださるので、新鮮そのものです。
シンプルに焼いたきのこをつまみに、日本酒が美味しい今日この頃。
秋の夜長をお楽しみください。
身近な食材であるきのこですが、知らないことがまだまだいっぱいあることを痛感しました。