ぐっと気温が下がり、煮物がおいしい季節になりました。
そんなときに、欠かせないのが旨みたっぷりの乾しいたけです。
パッケージにある「115」とは、何のことかご存知でしょうか?
「115」とは、日本きのこセンターが開発した鳥取生まれの代表品種「115号」のこと。
(実は鳥取県は、きのこで地域を盛り上げる「きのこ王国とっとり」の実現を目指しているんです!)
原木栽培で育ったしいたけ「115」は、肉厚でムッチリとした食べ応えが特徴。
今回は、肉厚な乾しいたけでも、しっかりと戻せる方法をご紹介します。
まず、ポイントとしては、水温5℃程度の冷水でゆっくり戻すのがおすすめ!
ゆっくり、じっくり、旨味を引き出します。
そして、
①ジッパー付きポリパックに、乾しいたけを入れて、浸るくらいの冷水を注ぎます。
②袋の空気を抜いて、保存袋の口をしっかりと閉じ、冷蔵庫に入れます。
③冷蔵庫内で10時間程度かけて戻します。(調理する前日に準備しておくとスムーズです)
※戻し汁は、おいしいお出汁です!お料理にご利用くださいね。
戻した乾しいたけは、使いやすい大きさに切り分けて保存袋に入れて冷凍ストックしておくと便利です!
旨みがぎゅっと閉じ込められた乾しいたけは絶品。
原木しいたけならではの、香りの強さ、なめらかな舌ざわりをお楽しみいただけます。
しみじみとしたおいしさをお楽しみくださいね。
戻した乾しいたけは、冷凍ストックしておくと時間がないときに本当に便利です^^
ぜひお試しください♪