先日の休日に、トマト、なす、とうがらしなどの夏野菜の植え付けをしました。
実家では、野菜の100円市で売る分も作っているので、自分たちが食べる分以上に植え付けます。
トマトだけでも50本!
90歳になる祖母に、くわ使いが下手だと言われ「何ー!」と思いながらも週末の畑ライフを楽しんでいます。
さてさて、タイトルに書いたポップについてです。
ポップとは商品名・金額・売りコメントが書いてある、あれです。
うちの母は数年前、ちょっと珍しいトマトを100円市場に持っていったのですが、全く売れなかったそう。
そこで、そのトマトに特徴や食べ方とかを一緒に入れたポップを作ったところ、みんな食い入るように見てくれ瞬時に売れたそうです。
その時の母の嬉しそうな、ニヤリ顔は今でも覚えています。
買う側は、そのものの価値をきちんと示してくれることで納得して買うことができるし、
作る人や売る人にとっては思いを伝える場。
「おじろのやさい おいしいよ ばあばのやさい」
石に描かれた、おばあちゃんを思うお孫さんのあったかい気持ちに触れ、
思わず手が伸びるのでした。
夏野菜の植え付けが終わると、次は田植えが始まります。