日記

何に見えるか、想像してみる

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ライター

柳田 洋子

藍染工房ちずぶるーさんに、以前に染めをお願いしていた手ぬぐい2枚を納品いただきました。

伝統的な柄にはそれぞれ名前があるようですが、自分で何に見えるのが想像してみるのも楽しいですよね。

 

薄青、白とグラデーションのように広がっていく「輪」。

花のような、花火のような、水紋のような。

キリッと伝統的な雰囲気もあり、気分が引き締まります。

鳥取人の私には、この柄が、しゃんしゃん祭りの傘のようにも見えるので、お祭りの時にもぜひ使いたいです。

 

 

そして、もうひと柄は、大きくゆるやかに盛り上がる「波」を思わせる柄です。

白波を立ててながら、ゆっくりと波打っているようで、とても美しいです。

こちらも鳥取人の私には、砂丘の砂の盛り上がりのようにも見え、ぜひ手元に置いておきたい1枚です。

 

 

色々と想像してみましたが、何の柄にも見えなくても、

ただただ、「この模様好きだなー」と感じるだけでもいいなぁ、と思ったのでした。

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ライターのコメント

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ライター

柳田 洋子

今度ちずぶるーさんにお会いした時に、柄の名前など色々お伺いしてみたいです。