食の探訪録|しゃにしゃに食堂

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編集長

さんいん キラリ

一雨ごとに木の芽がふくらみ緑が濃くなる春の雨、今日の昼食は地元の「しゃにしゃに食堂」。

小さな店内テーブル席でアジフライの日替わり定食を楽しむ。

地元で農業を営む沖縄好きの店主が育てた米や野菜を使った定食の味付けは独創的。

 

生ハムのサラダにポテトサラダといった手作り惣菜が3品と豆腐、これにミニ珈琲がついて800円といったリーズナブルな定食。

さらに日替わり弁当はもっと安くてボリューム豊か。近場にこのようなお店があるのは嬉しいかぎり。

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記事を書いたひと

「さんいんキラリ」は山陰の厳選された『食・工芸・人・地』を季刊で紹介する文化情報誌として2004 年に創刊しました。
四季毎にさまざまなテーマで特集される山陰の豊かな自然環境、暮らしのなかで育まれた旨い料理に手仕事の工芸などを紹介し、山陰だけでなく全国の書店で販売されています。37 号から山陽方面まで取材エリアを広げ、山陰山陽の魅力を美しい写真と文章で綴っている情報誌です。