食の探訪録|ロワール

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編集長

さんいん キラリ

出雲での取材前、今日のランチは斐川町にある「ロワール」。

住宅風外観の扉を開けるとエントランスにはメダカの水槽が。ポールモーリアといったイージーリスニングが流れた店内の床はピカピカに磨かれ、お座敷席とテーブル席、カウンター席を仕切るように観葉植物が置かれてあった。

 

喫茶店ではあるものの、本格的な洋食レストラン以上の味と安さが圧倒的。

ベルベット地ソファーのテーブル席でハンバーグと海老フライセットを楽しむ。ライスと珈琲がついて何と780円。地元民からの愛されっぷりは半端ないのも当然だ!

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記事を書いたひと

「さんいんキラリ」は山陰の厳選された『食・工芸・人・地』を季刊で紹介する文化情報誌として2004 年に創刊しました。
四季毎にさまざまなテーマで特集される山陰の豊かな自然環境、暮らしのなかで育まれた旨い料理に手仕事の工芸などを紹介し、山陰だけでなく全国の書店で販売されています。37 号から山陽方面まで取材エリアを広げ、山陰山陽の魅力を美しい写真と文章で綴っている情報誌です。