烏取県琴浦町で代々漁師を営む三好家。
生まれてから目の前に海があることが当たり前で、他の仕事をするなど考えたことすらなかったという、次男・三好政浩さん。
当たり前のように漁師になってからは、30歳で「三幸丸」という船を持ち、赤碕の海と生きておられます。
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昔から伝わる馴染む味
漁師伝統の加工品は、お母様が昔から家で作っておられたそう。
磯の香りが強く、目を瞑れば凪の海が見える。余計なものは何も足さない、だからその分味が際立ちます。
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海の男の繊細な仕事
政浩さんのお兄様は、潜りの達人。日本海の荒波でもまれながら育った海藻類を採っています。
あおさ、わかめなど、海の中で「これだ!」というものを見極め、丁寧に収穫しておられます。
少しでも傷んだところは丁寧に取り除き、その後乾燥させていく。地道な作業ですが決して手を抜きません。
鳥取の郷土の味を作っている、という信念があるのです。
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継続できる漁業を
ポリシーは『本物を届ける』こと。
代々漁師に受け継がれた手法で『愛する海が育んだ幸を沢山の方に味わって頂くこと』が漁師三好の願いだと言います。
美しい海を残し、継続できる漁業を一家で心がけておられる、素敵な漁師さん一家です。
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#鳥取 #手作り
信念を持ってお仕事をされている姿がかっこいい!日頃の食卓にも登場することが多いお魚や海藻なども、採る方の姿が見えるとそれまでの広大なストーリーを感じられますね。