梅雨入りして、少し蒸し暑さが続いてますね。
そんなときに、さっぱり食べられて、とっても簡単にできる副菜をご紹介します。
使ったのは、「漁師一家の乾燥天然あかもく」です。
作り方は簡単。
乾燥天然あかもくを、沸かしたお湯にさっと1分程度ゆがきます。
そのあと水で締めて、適当な大きさに刻みます。
別でゆがいたおくらをまぜて、ポン酢を絡めれば完成です。
乾燥天然あかもくの生産者さんは、漁師一家 三好さん。
三好さんは、鳥取県琴浦町で、代々漁師を営んでおられる潜りの達人です。
日本海の荒波でもまれながら育ったあかもくは、しっかりした濃い味わいと、シャキシャキっとした食感が特徴です。
あかもくには、食物繊維の「フコダイン」というねばねば成分や、ビタミンやミネラルも豊富です。
免疫力の向上や腸内環境の改善、ダイエットにも期待される栄養満点なスーパーフードとしても注目されているので、おいしく健康的に食べたいですね。
「天然あかもくとオクラのねばねば和え」で使ったポン酢は、田中農場さんの「白ねぎ香る白ねぎぽん酢」。
まろやかな甘みもあり、すっぱすぎないのであかもくの磯香りを引き立ててくれます。
戻した後のあかもくは、冷凍保存が可能です。
余った場合には、保存をしておいて、とろろのようにうどんやそば、そうめんなどにかけたり、お味噌汁や納豆などに加えてもいいですよ。
色々とお試しくださいね。
大江ノ郷自然牧場で働きながら、とりのひと編集室スタッフとして取材に行った内容をもとにした記事を書いています。生産者さんのお話をきくのが大好き!人となりや商品の魅力が伝えていけるよう日々邁進しています。